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今日は天使戦争編の、主人公のライバル的ポジションである東の国の皇太子リタについてです。
リタは主人公クラヴィスと似た雰囲気を持ちながら、目指す理想は完全に正反対という対極をなす人物であります。
表面上は落ち着いた良識のある人であるようで、自分に憑いている天使のアストラに対しては異常なほどに執着しています。
わりとイシュタムはリバーシブルホモが横行するワ~ルドですが、リタアスだけは世界が引っ繰り返ってもリタアスです。だけはってこともないけど…。エリヤ×オリエルとかはエリヤが上に乗って騎乗位オリエリをすることもあるんですけど、リタ様はそういうこともしないです。一回もお尻にはハメたことないです。
リタの母は天使であり、天使とヒトの間の子であります。
リタ母と父ソルの詳しい話はソルについて書く時にするとして、今日はその辺についてのリタの事情を書き留めておきたいと思います。
リタは母親からのある『祝福』により、腸が飛び出ようが、脳みそが半分露出しようが「死ねない体」になっています。
でも、痛みは感じないけど致死量ダメージを食らったら死ぬマキナとは逆で、死ねないだけなので痛みはすべて感じています。リタはその『祝福』を、『呪い』だと思っています。
だけどリタが無敵なのかというとそうではなく、半分天使の血が流れているゆえの弱点があり、対天使用兵器<天骨>によって魂レベルで消滅させられてしまう可能性があります。なので、本人は自分が天使であることは周囲には漏らさないようにしています。
そして半分天使であるリタは、実はほかの天使たちと同様に特殊な能力を持っています。生粋の天使に比べれば微弱なものですが。その能力が何かについてはここではあえて伏せておきます。
リタはその能力を戦争において使うことはしません。しませんとか言いながら、ifワールドで義弟のアッフェに対して用いてアッフェを間接的に殺してほしいなってずっと考えています。
アストラに対しても能力は使わないと思います。リタのアストラへの執着は、笑顔を浮かべながら真綿で首を絞めるイメージです。