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ニコちゃん(とエリー)誕生日おめでとう!
ってする予定だったのに忙しすぎて遅れました。
今日はイシュタムの主人公のニコの話です。
ニコは「最初」の世界線でエイヴィスさんを失ったせいで、神<ククルカン>に世界を構成し直す能力を与えられます。
その能力で自分が生まれたときに遡り、エイヴィスさんが死んでしまうという結末を変えることになります。それは神からの使命でした。
しかし、2番目の世界線ではエイヴィスさんを守りぬいたものの、そのせいで世界最後の日が訪れてしまいます。<約束の日>と呼ばれる日までエイヴィスさんが生きている、という条件がイシュタムの世界を浄化する引鉄だったわけです。エイヴィスさん以外のすべてがいったん死滅してしまい、それに嘆くエイヴィスさんを見てもはや魂魄となったニコは決心します。この人を幸せにしたい、何らかの方法で笑顔で過ごせるようにしたいと…。そこからニコのなが~~~~~~い戦いが始まります。
与えられた世界を再構築する能力を用いて、ニコは何度も何度も最良の結末を導き出すためにがんばります。しかしその能力は、例えば1本のビデオテープに何度も違う映像を撮り重ねていくと劣化していくのと同じように、より世界の構造をいびつにねじまげていくこととなります。
そのせいで、今回の世界線(本編)ではニコが生まれるのが随分遅くなってしまい、エイヴィスさんよりだいぶ小さいショタになってしまったと…そういうことです。
ニコはそういう意味で、イシュタムで一番精神面がタフな子じゃないかと思います。
ニコの感覚はなんというか、人間離れしている気もします。そんな長い間一人の人間のためだけに生きていて疲れるんちゃうかって思うんですけど…。でもきっとそれは、彼の「エイヴィスさんを幸せにする」という目標が、けして重い枷ではなくて、生きる糧になってるのではないだろうかと…。
ニコが歩みを止めればいつでもそこで終わりの世界なので、言い換えればニコはいつでも諦めることもできたんですけど、ここまでがんばってきました。すごいな~。きっと、負けず嫌いで根性があるんでしょう。持久走とか得意そう。
余談ですが、エイヴィスさん×ニコなのか? ニコ×エイヴィスさんなのか?ということなんですが、私の中ではどっちもものすごい攻め度が高いためにあまりセックスの印象がないんですけど当初はエイニコの予定でみやぽさんと作りました。
どっちもするけどニコエイのほうが多いのかなっていう気がします……どうなんだろう。そのうちセックスしないとか言い出すかもしれない…………イシュタムで一番清らかなホモのはず…
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